〒956-0023 新潟市秋葉区美幸町1-5-12
新津駅西口徒歩3分 / 駐車場25台

TEL 0250-47-4851(受付時間 8:30~17:00)
FAX 0250-47-4852

診療時間

8:30〜12:00
13:30〜17:30

※土曜日の診療時間は 8:30〜13:30 までとなります。
※お待ちになっている患者様の数によっては早めに受付を終了する場合があります。

休診日:水曜・日曜祝日

形成外科

形成外科とは、体の表面に現れる様々な症状や変形、欠損を機能面と見た目の両方から改善することを目指す専門分野です。
外科の中でも、形成外科は“元の形や機能をできる限り損なわず、傷跡の仕上がりを重視する科”と理解していただくと分かりやすいかと思います。つまり、形成外科医の得意分野は、丁寧で精密な縫合によって、できるだけ目立ちにくい傷跡に仕上げることです。

当院では、豊富な経験を持つ形成外科専門医が、患者様お一人おひとりの状態を丁寧に診察し、最適な治療計画をご提案します。手術による治療はもちろん、レーザー治療や内服薬、外用薬を用いた治療など、患者様の症状やご希望に合わせた多様な選択肢をご用意しています。

「こんなこと、形成外科で診てもらえるの?」と悩む前に、どうぞお気軽にご相談ください。皆様がより快適で、自信を持って生活できるよう、親身になってサポートさせていただきます。

こんな症状、お悩みは
形成外科にご相談ください

皮膚のできもの・腫瘍

粉瘤(アテローマ)

皮膚の下に袋状の構造ができ、そこに本来は剥がれ落ちるはずの垢(あか)や皮脂が溜まってできた「しこり」です。
背中やお尻、顔、耳たぶなど、体のどこにでもできる可能性があります。
普段は痛みはありませんが、細菌感染を起こすと赤く腫れ上がり、強い痛みや膿(うみ)が出ることがあります(炎症性粉瘤)。炎症を繰り返すことも多いため、早めに切除することをおすすめします。

ほくろ・いぼ

ほくろは、場所や大きさによっては見た目が気になったり、髭剃りや着替えの際に引っかかってしまったりすることがあります。
また、「急に大きくなってきた」「形がいびつになってきた」「色に濃淡がある」といった変化が見られる場合は、悪性(皮膚がん)の可能性も否定できません。気になるほくろ・いぼは、一度ご相談ください。

脂肪腫

皮膚の下に発生する、やわらかい脂肪の塊(かたまり)で、良性腫瘍の一つです。
背中や肩、首、太ももなどにできやすく、通常は痛みはありません。
はっきりとした原因は不明ですが、数年かけて徐々に大きくなることがあります。
ある程度の大きさになると、見た目に膨らみが目立ったり、生活の妨げになったりすることもあるため、切除による治療を行います。

皮膚がん(疑いを含む)

治りにくい皮膚のただれ、色素の変化など、皮膚がんのサインは様々です。
特に、足の裏や手のひら、爪などにできた色素の変化には注意が必要です。
これらの「できもの」が良性か悪性かを正確に診断し、必要に応じて切除や専門的な治療を行います。少しでも気になる変化があれば、自己判断せずご相談ください。

傷跡・外傷

切り傷・擦り傷

日常生活でのちょっとした怪我(切り傷・擦り傷)も、受傷直後の処置が大切です。
傷口をきれいに洗い、適切な処置を行うことで、感染を防ぎ、傷跡を最小限に抑えることができます。
特に、傷が深くて出血が止まらない場合や、傷口が開いてしまっている場合は、縫合(ほうごう)が必要になるケースが多いため、早めに受診してください。

やけど(熱傷)

熱湯や油、ストーブ、アイロンなどによる「やけど(熱傷)」は、見た目以上に皮膚の深いところまでダメージが及んでいることがあります。軽度の赤みから、水ぶくれ(水疱)、皮膚が白や黒く変色する重度のものまで、その程度は様々です。
やけどの深さや範囲を正確に診断し、跡が残りにくくなるよう専門的な処置と治療を行います。

傷跡・ケロイド

手術や怪我(外傷)の後に残った「傷跡(きずあと)」や、ニキビ跡など、様々なお悩みに対応します。
特に、傷跡が赤く盛り上がったり、かゆみや痛みを伴ったり、元の傷よりも大きく広がってしまう「ケロイド」や「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」は、体質的な要因も関わっており、専門的な治療(内服薬、注射、手術など)が必要となります。

まぶたのお悩み

眼瞼下垂(がんけんかすい)

加齢やコンタクトレンズの長期使用などにより、まぶたを上げる筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱まり、上まぶたが下がってくる状態です。
「目が開けにくい」「まぶたが重い」といった症状のほか、無意識に眉毛を上げて物を見ようとするため、「おでこのシワ」や、それに伴う「頭痛」「肩こり」の原因になることもあります。
視野が狭くなるなど、日常生活に支障が出ている場合は、保険適用での治療が可能です。

逆さまつげ(睫毛内反症)

まつげが内側(眼球側)に向かって生えてしまい、角膜や結膜に触れてしまう状態です。
「目がゴロゴロする」「まぶしい」「涙がよく出る」といった異物感や痛みを伴います。
まつげが眼球を傷つけ続けると、角膜炎や視力低下を引き起こす可能性もあるため、早めの治療が推奨されます。

二重まぶた・たるみ

年齢とともにまぶたの皮膚がゆるみ、「たるみ」が出てくることがあります。
「二重の幅が狭くなってきた」「もともと二重だったのに、たるみで奥二重のようになった」「まぶたが重く感じる」といった美容的なお悩みから、たるんだ皮膚が視野にかぶさって「物が見えにくい」、皮膚がこすれて「かぶれる」といった機能的な問題までご相談いただけます。

〒956-0023 新潟市秋葉区美幸町1-5-12
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